血液検査で不正出血の原因がわかった!
23〜24歳の頃、不正出血が数ヶ月続いてしまったので、産婦人科へ行き診てもらうことにしました。
まだこの頃はインターネットなどで簡単に情報を調べられるような時代ではなく、何の情報もないまま、嫌々、しょうがなく行くことにしたんです。
そして、私は生理痛がひどい日があり鎮痛剤が手放せないことと、不正出血が数ヶ月続いたことを話しました。
内診もありましたね。
先生には、中学生の時に「子宮の発達がよくない」なんて言われてますし。
そして血液検査もして、結果が出る1週間後、結果をみてから治療が必要かどうかを判断することになりました。
1週間後、血液検査の結果を見て、先生が説明した病名は「子宮内膜症」。
腫瘍マーカーのCA19-9だったと思うのですが、基準値(37以下)に対してたしか70を超えていて、年齢を考えるとおそらく子宮内膜症が原因のひどい生理痛と不正出血だろうということでした。
そして先生は、「積極的に治療をするか?」と聞いてきました。
治療をしても、よくなくなるかもしれないし、よくなくならないかもしれないと説明がありました。
その時はあまり深く考えずに、治したいという気持ちが先行したので私は「積極的に治療をしたい」と答えました。
不正出血自体が異常だし、いつ出血するかがはっきりしないんです。
だから、治せるならさっさと治してしまいたいって思ったんですね。
でも、今になってよく考えれば、「治らないかもしれない」ということを理解したうえで様子見するという選択肢もあったのかもしれません。
そして、治療を始めることにしました。
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