子宮内膜症と卵巣嚢腫、妊娠について
女性特有の病気といえば妊娠・出産に関わる子宮や卵巣の病気があります。
子宮や卵巣の病気の種類はいろいろありますが、
その中でも卵巣嚢腫は10代、20代の若い女性でも持っているというポピュラーな病気になりつつあるのが
現状です。
晩婚化、出産の経験がない、または少ないなどが原因で発症率が上昇してしまっている病気もあります。
産婦人科へなかなか行けない、行きづらい・・・
子宮内膜症や卵巣嚢腫は多くの若い女性が罹患しており、
妊娠を希望しているのに不妊症で悩んでいる方が多いのも事実。
子宮や卵巣の病気は、初期の頃には自覚症状がない病気が多いため、気づくのが遅くなることも・・・。
産婦人科というと、妊娠した、あるいは不妊症の治療等など、「妊娠」に関わることであれば積極的に病院へ行きますが、そのほかの場合だと、なかなか行きづらいんですよね。
生理がひどくなった、鎮痛剤が効かなくなったなど、病気の初期症状と思われることがあっても、「生理のことくらいで・・・。」と思ってしまい、なかなか足を踏み出しにくいんです。
未婚の女性ならなおのこと行きにくいですね。
私の場合は・・・
私の場合は10代の頃から生理になると体調が悪くなり、この頃から婦人科のお世話になっていました。
なので、他の人ほど婦人科への受診に抵抗はなかったと思うんですが、やはり内診には抵抗がありました。
まずは、自覚症状がある人は病気のことを知るのが大切だと思います。
このサイトでは、私の経験なども含め、子宮や卵巣など、妊娠に関わる病気についてまとめています。