卵巣嚢腫の手術前後の食事は?
卵巣嚢腫が原因の骨盤腹膜炎になり、最終的には右の卵巣と卵管を全て切除するという手術を受けました。
手術前は抗生物質の効きが悪いせいで高熱が続き、高熱を下げるためにロキソニンを1日に3〜4回飲んでいました。
ロキソニンを飲めば熱はいったん下がるのですが、効き目がなくなってくるとまた上がる、そんな感じ。
体温は、一番高い時で39.6℃ありました。
とはいっても、食事制限が必要な食べ物はなかったので、普通に食事をしていたわけで・・・。
ロキソニンを飲むと、体温はだいたい37℃台に下がっていたので、下がっている時なら結構おいしく食事はできていました。
食べれるから、それだけでも体力を温存できていたのでしょうね。
じゃなければきっと点滴で栄養補給ですね。
そうなると、筋力は落ちるし、食べる気力もなくなっていたんじゃないかな。
浣腸はなかった・・・
ちなみに、手術前に食事制限するものはなく、普通に制限なく食べていたわけですが・・・。
手術前は浣腸もするだろうから、きっと手術前の夕食は軽ーいものなんだろうと勝手に考えていたんですが、そんなことは全くなく。
手術前の浣腸はありませんでした。
もちろん、下剤を飲むなんてこともなく。
私、盲腸(虫垂炎)で子供のころにも手術を経験しているのですが、その時も浣腸なるものはなかったような・・・。
浣腸って、大変らしいですよね、でも私にはその大変さが分からない(笑)
手術後の食事は?
手術後の食事開始は、手術翌日の夕食からでした。
夕食といっても重湯。
その翌日(手術後2日目)の朝からは、3分粥、5分粥、全粥の順で、だんだん普通食に戻していきました。
食事の量は普通(だと思う)。
通常のお米がお粥になっていて、おかずもちょっと柔らかめのものから始まって、だんだん固いものになっていくという感じでした。
・「No.32 卵巣嚢腫の手術後2日目の様子」へ続く
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