小学校5年生（11歳）の時に初潮が・・・
私の場合、小学校5年生（11歳）の時に初潮（初めての生理のこと、正式には初経といいます。）がきました。
かれこれ三十数年ほど前の当時は、11歳での初潮は早いほうで、クラスの中でも一番早かったか二番目だったように記憶しています。
今でもあるのかどうかわからないですが、小学校の6年生になると視聴覚教室に女子だけ集められて性教育ビデオを見せられるんですよね。
私の時は、「生理（月経）とはどんなものか」というものと、「ナプキンの使い方」の2本立てだったかな。
ちょうどみんながビデオを見る日に私は学校を欠席してしまい、既にナプキンを使いまくっていた私は（笑）、後日、「生理とはどんなものか」というビデオだけ見たんだったかな、たしか。
まぁ、そんなことはどうでもいいか・・・。
話を戻すと、初潮後の生理の間隔はほぼ月1回。
初潮後の数ヶ月から数年は生理の間隔が不順になる子供も多いと聞きますが、私はそれほど不順ではありませんでした。
ですが・・・。
生理不順ではないんだけれど・・・
不順ではなかったのですが、出血の量が多いんです。
結構多い。
夜はナプキンを2枚重ねて（ちょっと位置をずらして）使っていましたが、お尻を伝って流れた経血が漏れてしまうほどでした。
そして、生理痛がひどかったんです。
まず生理が始まる1週間くらい前から下腹部がずーんと重く、とにかく不快感たっぷり。
生理が始まってしまうと、今度は下腹部が痛くて動くのがしんどい、つらい。
痛みで動けなくなるなんてこともありました。
顔面は血の気が引いて真っ白になり、見た目ですぐに、生理がきたのがわかってしまうほど。
顔面蒼白、ほんとそんな感じです。
そして、小学校を卒業するまでひどい生理痛が治まることはありませんでした。
中学校に入ってからも生理痛がひどい状態は変わらず、というより悪化することも。
中学校の時には立っていることができなくなってしまうほどに生理痛がひどくなってしまうことも・・・。
座っていても気分が悪くなってしまい、顔面蒼白で学校を早退してくるなんてこともありました。
とにかく、ひどい生理痛だったんです。
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