出血が止まらない原因はホルモンバランスの崩れ!?



生理の出血が止まらず、結局産婦人科へ

中学生で生理の出血が2週間止まらず、産婦人科を受診することになってしまった私。
産婦人科では、いろいろなことを聞かれました。

 

身長と体重、初潮はいつ、今回の生理はいつ始まったか、生理の間隔はどうか(生理不順ではないかどうか)、生理痛はどうか(生理痛がだんだんひどくなっているか)、スポーツしているか、など。

 

先生は私から話を聞いた後、ベッドを指して、「横になってお腹を出しなさい」と・・・。
私は、「何されるんだろう?」って、とっても不安でした。

 

横になって何をしたかというと、超音波で子宮の状態を見たんですね。

 

で、しばらく見た後、「子宮の発育があまりよくないようだね」と一言。
そして、身長と比較して体重が足りないので、「太れ!」と言うわけです。

 

私は当時、部活動でバリバリにテニスをしていたのもありますが、食べても食べても太らないという、今では考えられない体質でした。
それなのに、先生は太れと言うわけです。

 

そんなの無理・・・。
って思いましたが、先生がそう言うので、「はい」と言っておきました。

 

 

初潮の頃、小学校の5年生当時の身長は158cm、体重は43kgくらい。

 

で、この頃の身長は159cm、体重は45kgくらい。
そう、身長はほとんど小学校の5年生の頃から変わってないんですよ。伸びるのが止まっちゃったんです。
体重は若干増えましたが^^

 

ちなみに、その後高校生になっても身長は伸びず、今も159cmのままです。
体重はもっと増えましたが(笑)

 

 

話がそれちゃいました。戻します。

 

ホルモンバランスが崩れているらしい

そして、肝心の「出血が止まらない」ということについては、ホルモンバランスが崩れているからだろうということで、このホルモンバランスを戻すには、注射が必要だ、と先生は続けました。

 

とにかく出血が止まってくれなきゃ困るので、その注射を受けることに・・・。

 

 

その注射、筋肉注射でした。
知ってます?筋肉注射・・・。

 

予防接種などの普通の注射や点滴は、皮下注射とか静脈注射なんですよ。
痛いけれどもそんな強烈な痛みはないはず。

 

だけど、筋肉注射は痛いんです。
注射針を刺す長さが全然違うし、筋肉に注射ですからね。
私もその注射をするまでは知りませんでしたが・・・。

 

 

先生は、お尻に注射すると言います。
お尻が一番痛くないから、と。

 

私は「はぁ?」です。
注射って、腕にするもんじゃないのー???って感じ。
でも、お尻を出して、注射してもらいました。

 

いやー、その痛いこと痛いこと。
筋肉注射って、こんなに痛いんだー!!!もう絶対筋肉注射イヤだー!!!っていうのが正直なところでした。

 

先生は「しばらく揉んでいなさい」と言うので、1分くらいかな、しばらく揉んでましたが痛みは全然引きません。
先生は、これで出血が止まらなかったらまた来なさい、と言ってるんですが、もう注射はイヤだー!!!って感じでした。

 

あー、思い出しただけでも痛くなってきちゃいそうです。
家に帰っても、数時間痛みが続いていたくらいなので、相当な痛さだというのがわかってもらえるかと(笑)

 

 

私の場合、止血剤とかといった薬の処方はなく、そのホルモンの注射(だと思われる)をした翌日だったか2日後だったか、出血は止まりました。

 

 

・「No.4 生理の出血を注射で止めてもらったその後」へ続く



関連ページ

No.1 初潮を迎える、そして生理痛がひどい
小学校5年生(11歳)の時に初潮を迎えましたが、生理がつらいのなんの・・・。卵巣嚢腫になってしまったのも、生理がキツかったのと関係あるのかなんて考えてしまいます。
No.2 生理の出血(経血)が止まらなくなり産婦人科へ
子供のころからひどい生理痛に悩まされてきたんですが、生理の出血がいつまでも止まらない、生理が終わらない・・・。最終的には婦人科へ行くことになってしまいました。
No.4 生理の出血を注射で止めてもらったその後
生理が止まらず産婦人科で注射してもらいました。筋肉注射だったので痛いのなんのって・・・。注射してもらった後、生理はちゃんと止まりました。