子宮内膜症の確認のためMRI造影検査を受ける



MRIの造影検査を受けた結果、子宮内膜症は・・・

長いこと不正出血があって(時々不正出血がない月もあったけれど)、下腹部の右側だけ突っ張るような感じがすることがあったので、大きな病院でMRIを使った造影検査を受けることになりました。

 

紹介状を持って病院へ行って、MRIでの造影検査を受けました。
検査にかかった時間はだいたい40〜45分くらいだったと思います。

 

 

MRの造影I検査ってどんな流れ?

MRIの造影検査がどのように行われたかというと・・・。

 

検査着に着替え、横になってMRIの筒の中に入っていきます。
ドンドンというような大きな音を聞きながら検査を受けるわけですが、といっても、ただ横になっているだけです。

 

筒の中はたぶん、顔の上30cmくらいの余裕しかありません。
あー、もっと狭いかな。
なので、閉所恐怖症の人は受けられないんですね。

 

で、だいたい15分くらいすると一度筒の中から出て、造影剤の注射をします。
普通に採血するときみたいに、肘の内側から造影剤を注射しました。

 

造影剤って、体の中に入ると熱い感じがします。
看護師さんから言われていたのでびっくりはしませんでしたが、結構熱い感じがしました。

 

その後、ちょっとしてからまた筒の中に戻り、またドンドンという音を聞きながらじっと横になっています。

 

以上、って感じ。

 

 

ただ寝てるだけです。うるさいけど。
私、うとうとしてました(笑)
前の日、遅くまで残業してたんですよね・・・。

 

そんな感じでMRIの造影検査を受けました
結果は翌週ということに。

 

 

MRI造影検査の結果は・・・

翌週、MRIの画像を見せてもらいながら説明を受けました。

 

結果、やっぱりというか、子宮内膜症でした。確定したというか・・・。
正確には、卵巣嚢腫(らんそうのうしゅ)とのこと。

 

卵巣に嚢胞(のうほう)があるということでした。
私の場合は血液が溜まっているチョコレート嚢胞(ちょこれーとのうほう)だろうって。

 

 

私の卵巣のう腫の大きさは、だいたい2cm×2.5cmくらい。

 

「今の大きさなら経過観察でいいでしょう」ということでしたが、今後は今まで通院していた婦人科ではなく、こちらの大きな病院の婦人科で経過観察をすることになりました。

 

まずは半年後でOKということだったので、半年後の予約を取って、その日は帰宅しました。

 

 

・「No.15 子宮内膜症(卵巣嚢腫)と診断されたあとの検査」へ続く



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