子宮内膜症(卵巣嚢腫)の検査、経過観察



MRI造影検査で子宮内膜症(卵巣嚢腫)と確定。その後の診察は?

MRIでの造影検査を受け、子宮内膜症(卵巣嚢腫)と診断された私。
とりあえず次回は半年後に経過観察してみようということでした。

 

半年後、病院へ行って卵巣嚢腫の大きさなどを診てもらいました。

 

診察は、膣から入れる超音波検査です。経膣超音波検査といいます。
内診はありませんでした。

 

卵巣嚢腫の大きさは2cm×2.5cmくらいで、半年前と比べて大きさは変わっていないとのこと。

 

血液検査をして、来週は血液検査の結果を聞きに来ることになりました。

 

 

不正出血のほうはというと、たまに出血するくらいの頻度になっていました。
卵巣嚢腫の大きさも変化ないし、落ち着いてたんですかね。

 

 

翌週、血液検査の結果も特に問題ないとのことで、次回もまた半年後の診察でOKということになりました。

 

 

半年後の卵巣嚢腫の状態は?

半年後、また超音波検査で卵巣嚢腫の大きさを確認しました。
やはり2cm×2.5cmくらいで大きさに変化はなし。

 

今回は血液検査なしでも大丈夫だろうということで、次回、また半年後に診察となりました。
半年後は、血液検査とがん検診(子宮頸がんの検査)をしようということでした。

 

 

また半年後、つまり、初めて卵巣嚢腫と診断された1年後、超音波検査に加えて血液検査とがん検診をしました。
卵巣嚢腫の大きさは先回とほぼ同じ、血液検査もがん検診も問題なしでした。

 

 

と、こんな感じで、8年くらいの月日が流れました。

 

 

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